arrows NX F-02Hにdアカウントを設定すると、NTTドコモが提供するさまざまなサービスをインターネット経由で利用できるようになります。また、あわせてspモードパスワードの変更も済ませておきましょう。
dアカウントとは
「dアカウント」とは、NTTドコモが提供しているさまざまなサービスを利用するためのIDです。dアカウントを発行、F-02Hni設定することで、Wi-Fi経由で「dマーケット」などのドコモの各種サービスを利用できるようになります。
また、すでにdアカウントを発行済みの場合は、F−02Hに設定しておきましょう。また、ドコモのサービスを利用しようとすると、いくつかのパスワードが求められる場合があります。
このうちspモードパスワードは「お客様サポート」で確認・再発行できますが、「ネットワーク暗証番号」はインターネット上で確認・再発行できません。契約書類を紛失しないように気をつけましょう。
さらに、spモードパスワードを初期値(0000)のまま使っていると、変更を促す画面がでてくることがあります。その場合は、画面の指示n従ってパスワードを変更しましょう。
ネットワーク暗証番号
お客様サポートや、各種電話サービスを利用する際に必要。
dアカウント/パスワード
ドコモのサービスを利用する際に必要。
spモードパスワード
ドコモメールの設定、spモードサイトの登録・解除に際に必要。初期値は「0000」だが、変更が必要。
ドコモアプリパスワード
ドコモアプリのりよう時に必要。初期値は「0000」。変更は「ドコモ設定」の「ドコモアプリパスワード」で行うことができる。
dアカウントの発行手順
dアカウントの発行手順は、3G・LTE接続時とWi-Fi接続時で少し異なります。Wi-Fi接続時は、dアカウントの発行画面で電話番号とネットワーク暗証番号を入力して、届いたSMSに記載されているワンタイムパスワードを入力してdアカウントを登録します。ここでは3Gを・LTE接続時の発行方法を説明する。
dアカウントを発行する
①ホーム画面を右にフリックし、「お客様サポート」をタップします。
②「お客様サポート」ページが開きます。画面を上にスライドし、「dアカウントメニュー」をタップします。すでにdアカウントでログイン済みの場合は、このあと「IDの変更」→「別のIDEALLYでログインする」をタップします。
③新規発行の場合は「dアカウントメニュー」画面が表示されます。「dアカウントの発行」をタップします。
④ネットワーク暗証番号を入力し、「規約に同意して進む」をタップします。
複数のdアカウントを取得する
dアカウントはF-02Hni設定したあともう一度解除し、別のアカウントを取得することが可能です。その場合は手順2のあとに「dアカウントを発行する」をタップし、電話番号やネットワーク暗証番号などを入力して、設定を進めましょう。
⑤「好きな文字列で登録」をタップし、半角文字で英字と数字を混ぜた文字列を入力します。入力したら、画面を上方向にスライドします。
⑥「好きな文字列で登録」をタップし、半角文字で英字と数字を混ぜたパスワードを入力し、「内容を確認する」をタップします。
⑦「入力内容確認」画面で上方向にスライドし、「上記の内容で発行する」をタップします。
⑧dアカウントが発行されます。◯をタップしてホーム画面に戻ります。
dアカウントをF-02Hに設定する
①ホーム画面を右フリックし、「ドコモクラウド」フォルダし、「ドコモ設定」をタップします。
②表示されたメニューで「dアカウント設定」をタップします。
③「dアカウントを設定」をタップします。
④発行したdアカウントを設定するため、「上記以外でご利用中のdocomo IDを設定する場合はこちら」をタップします。
⑤上記の手順4〜7で入力したdアカウントとパスワードを入力し、「設定する」をタップします。
⑥F-02Hにdアカウントとパスワードが設定されます。「進む」をタップして設定を終了します。「生体認証の設定」画面、「アプリ一括インストール」画面が表示された場合は、手順をスキップし、「進む」をタップします。
spモードパスワードを変更する
①「お客様サポート」画面を表示し、画面を上にスライドして「spモードパスワード」をタップします。
②ネットワーク暗証番号を入力し、「認証する」をタップします。
③現在のspモードパスワード(初期値は「0000」と新しいパスワード(不規則な数字4文字)を入力し、「設定を確認する」をタップします。ネットワーク暗証番号を入力して「決定」をタップします。
spモードパスワードをリセットする
spモードパスワードがわからなくなったときは、お客様サポートのドコモオンライン手続きにアクセスして「spモードパスワードリセット」をタップし、画面に従って暗証番号などを入力して手続きを行うと、初期値の「0000」にリセットできます。